脳が吃音症って言う仕組みを勝手に作り出すなんてことどう考えても考えられない。
コンピューターの音声が度盛ることはない。
どもらせたければ、どもるようにプログラミングしなければならない。
人間の脳だって一緒なんだ。
脳は、だれからどもりのプログラムを人の頭にインプットしたはずだ。
でも、たいていの場合、誰の仕業か覚えていない。
こどもがどもり用になる場合、どもりのプログラムを暗示によってインプットしたのは大人だ。
両親とか先生みたいな身近な人間だったんだろう。
インプットされてしまったことに気がついた大人がそれを解除してあげればいいのだが、その方法が俺にもよくわからない。
俺ができるのは自己暗示だけ。
他人を誘導したいなんて思わないからね。